「自身で、地震に、自信を」 Risk Management Consultant ヤルデア研究所 伊東義高
2009.12.13 改定
＊このホームページはヤルデア研究所「ナマズの部屋」の「別部屋」である。
＊特に防災士の活動の参考のための「防災士副読本」も別にある。（工事中）
＊鋭意増築中であるが、「本部屋」「防災士副読本」と併せてご覧頂きたい。なお一部に重複。
＜拙著「そこそこ防災マン奮闘記」2006 鹿島出版会も是非ご笑覧頂きたい＞
地震防災についての基本的な考え方
（１） 地震との遭遇は防げないが、 その被害は減らせる。
（２） 被害には運や偶然はない。 全て確率的必然である。
（３） 自助：互助：公助＝７：２：１。自分の体は自分で守る。
・地盤・建物対策……圧死確率を減らす。技術や費用面で問題がある
・家具転倒防止策……負傷確率を減らす。素人大工で十分対応できる
・備品･意識･行動……安全確率を増やす。小さな積み重ね効果が出る
ヤルデアの著作・ビデオ（地震防災関係のみ)
（１）単行本「企業版 地震に備える書」 1995 中経出版
（日本ＲＭ学会の優秀著作賞）
（２）単行本「大図解 地震から家族を守る日曜大工」 〃 〃 （土木施工・科学新聞の紹介）
（３）未出版「そこそこ防災士奮闘記」 （家庭・職場・地域での活動）
（４）寄稿等「各種雑誌への寄稿・連載」「論文」…いろいろ
（５）ビデオ「大震災企業防災完全マニュアル…第13巻・第14巻」1996 日本マネジメント教育機構
（６）ビデオ「企業防災対策」……地震防災講演スライド…… 2005 ＪＦＰＥＯ
「自身で、地震に、自信を」コンテンツ
（１） 自分のための地震対策 耐震工事、咄嗟行動、予知体制、事後対応……
（２） 家屋点検の初歩「防災士副読本」を参照。
（３） 家具固定の工夫 耐震性･作業性･美観性を考えた家具の地震対策
（４） 備蓄・訓練・避難「防災士副読本」を参照。
（５） 防災代用品と応用防災品 これがなければ、あれで代用…非常袋は智慧袋
（６） 地震防災講演・研修 「自身で、地震に、自信を」の具体論
（７） 地震防災 小論集
1.東海地震を迎え撃つ 警戒宣言が出ても出なくても,我が身を守る
2.震災の過去･未来 大昔震災はなかった。大未来も震災はない
3.窮しても一生 耐震工事の金がなくても死にたくないなら
4.地震なんかで死ねるもんか 企業版の地震防災の考え方・進め方の要点
5.壁・柱の傷跡問題 オフィスやマンションでの家具固定推進策
6.鉄骨構造と鉄筋コンクリートの地震被害 建物の強さと特性、そして家具固定のポイント
7.地震防災力 自己診断基準 ハードウエア･ソフトウエア･その他の防災力を自己診断
8.年金未納と耐震放置 年金未納で生活補助を求める人と耐震放置で再建費用を求める人
9.地震予知…予言と予測 易断占術と定点観測・宏観現象・Ｐ波Ｓ波速度差
10.アスベストはカコベスト 地震の時に飛散するアスベスト粉塵被害に注目
11.アスベストと地震対策 非飛散性のアスベスト製品も地震で瓦解すれば粉塵飛散
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